増築家屋の評価方法(項目別補正方式)

増築家屋の評価方法(項目別補正方式)

増築家屋の作図は新築家屋との違いはありませんが、仕上げの入力方法が変わります。
次の入力方法は仕上げ割合で調整する入力例です。

<ポイント>
既存部分と増築部分が接している仕上げを評点≪仕上げ無し≫で入力し、仕上げ割合で調整します。

<手順>                                    

外壁等で補正率の自動計算をしていない場合、壁削除等をしても評価に反映されません。
この場合は評点入力で≪仕上げなし≫を付設することで既存部分に接している部分を減点評価することができます。

1.[作図]-[既存]で既存部分を作図します。

2.外壁線は既存部分との接線を分割して作図します。



3.外壁仕上げで既存部分と接している部分を<<仕上げ無し>>評価します。



4.既存部分に接している部分を評点割合で減点することができます。