寸法表示はあるが、角度不明の場合の作図方法

寸法表示はあるが、角度不明の場合の作図方法

斜め線の補助機能を使用します。
<次の例で作図方法を説明します。

底辺の左点から「6,000」、右点から「4,000」の交点を算出する機能を使用します。
この機能は三角形が基本です。三辺の寸法が確定できれば使用することができます。

<手順
①開始点から「5,000」の第2点まで作図します。
 

②[斜線](または)で<斜め線>を表示し、「4,000」を入力します。
 

③[補助(H)]をクリックします。
 

④<補助入力>が表示されます。
 

⑤“長さ”を選択し、開始点までの寸法「6,000」を入力します。
 開始点までの線を2種類表示します。
 

⑥今回は[P1]を選択し、第3点が作図できました。
 

⑦作図開始点まで移動しEnterすると作図終了です。